top of page

オトナ世代も!脳を育てよう(^^♪


脳がなんと100歳になっても成長を続ける臓器だというのは、皆さまもうすでにご存知ですよね!脳内ネットワークが増えることで、脳細胞の減少もカバーできるとのこと。上手に使えば、わたしたちオトナの脳も成長してくれるのですね(^^)


では、脳内ネットワークを増やすには、いったいどのように脳を使えばいいのでしょうか❓


結論からいいますね。新しい体験をすればいいのです。


簡単に思えますか?

たとえば…知らない土地へ旅行をすれば、新しい体験になると思いますか?さまざまな本を読めば、新しい体験ができると思いますか?新しい人と会えば?新しいお店に行けば?etc…


どれも素晴らしくてぜひ実行したいことですが…残念ながら、わたしたちオトナは、なかなか新しい体験ができません。若くて経験が少なかった頃の脳と、しっかりオトナになってからの脳は違うからです。わたしたちオトナには、それぞれに豊富な経験があります。身についた経験は、かけがえのない羅針盤です。しかし、その経験は、“新しい体験”を、往々にして“体験済みの体験”にしてしまいます。新しいことも、既存の脳内ネットワークで処理してしまうのですね。いいとか悪いとかではなく、それが脳のしくみなのでしょう(^^;;


だからこそ、再定義した朗読(=読書行為としての朗読)は、わたしたちオトナに、新しい体験を与えてくれる貴重で稀有な手段だといえるでしょう。朗読を通してわたしたちが試みる他者体験(=〈語り手〉追体験)は、わたしたちの左脳と右脳、すなわち脳全体を耕しつつ、新しい脳内ネットワークをつくり出してくれます♪


いま何歳であっても、そして、100歳になっても、わたしたちの脳は育ちます(^^)


朗読教室には、朗読で脳育を楽しむ皆さまが、イキイキと笑顔を輝かせて集ってくださいます♪知性の豊かさを反映した美しいイキイキです☆


文学、文に学ぶ時空間を、ステキな皆さまとご一緒できて本当に幸せです!

皆さま、ありがとうございます(^^♪

Comments


Blog

カテゴリー

salondemariko_RGB_ 1.png

Salon de Marikoのロゴは、ハートの形をモチーフにしています。文学作品を味わう過程と時間を、朗読で、人と共にすることで、心(脳)が豊かに育つことを表しています。また「サロン」は、人の温かみのある上質な学びの時空間を表しています。

© 2023 by Mariko Ishida

bottom of page