他者理解の面白さを学ぶ場
小説や詩の〈語り手〉理解が深まると、〈語り手〉が創ろうとしている〈作品世界〉の理解も進みます。すると、より豊かに〈作品世界〉を体験できるようになります(^^)
朗読するとは、虚構の〈作品世界〉を、〈語り手〉と同じように体験することですが、それは同時に、自分の虚構体験(=脳内の〈作品世界〉)を、聴読者に開示することでもあります。そして、朗読は、聴読者本人の虚構体験を刺激します。朗読の場で生まれる、朗読者と聴読者のやりとりが、〈語り手〉理解をさらに深めてくれます(^^♪
〈語り手〉理解を目指す朗読の場は、他者理解の面白さを学ぶ場。探究心をもって朗読に取り組む時間は、ワクワクの時間。人は幾つになっても、さらに成長していけるのだと実感しています。朗読の道をご一緒くださる皆さま、心よりありがとうございます!!


いつも皆さまがステキな笑顔で励ましてくださいます(๑>◡<๑)
猛暑です!くれぐれもご自愛くださいますように☆
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