

朗読の本質
朗読という行為は、明治時代に一度死にました。そして、 生まれ変わった状態で、今ここに存在しています。 かつての朗読、つまり明治時代に死んだ朗読は、文学作品を声を出して読む行為であり、聴き手に伝えるための表現でした。しかし、小説の誕生によって文学作品そのものが変化し、朗読はそ...
2月16日


朗読しましょ♪
朗読 を、(詩や小説を語り進める)語り手の体験と同じ体験を 自分の身体を使って 試みる行為だととらえてみましょう。目指すゴールなどありませんよ。ただただ学ぶことを愉しめばいいんです。 言葉を手がかりに体験を見つけて、他者の体験を(自分の身体を使って)試みる 朗読という読書...
1月30日


3月1日イベントご案内♪
3月1日(土曜)千種のhitomiホールにて、谷川俊太郎さんの詩を朗読する会を開催します♪ 朗読する詩は、俊太郎さん 賢作さんと初めてごいっしょさせていただいたときに朗読した『真っ白でいるよりも』と、満たされることの大切さを実感した『序詩』を選びました(^^)...
1月27日


台本にするの、やめてね☆
小説や詩は、すでに 完成した作品 です。わたしたちが音声を与えることによって完成する、いわゆる「音声表現の台本」ではありません。音声を与えようとか、声で表現しようとかするのではなく、文学体験ができるといいですね(^^) ところで。AIによる「朗読家」の概要をご存知でしょうか...
1月21日


朗読で文学体験しましょ(^^♪
朗読 は、わたしたちを 「文学体験」へと導いてくれる読書方法 です♪ 文学体験できたとき、すなわち、他者である「語り手」の体験を 他人事ではなく自分ごととして体験 できたとき、その作品は、もっともエネルギーを高めて、多くの学びをわたしたち読者に与えてくれるのでしょう(^^♪...
1月14日


あけましておめでとうございます(^^♪
あけましておめでとうございます♪ みなさま、お健やかにお過ごしでしょうか(^^) 2025年も、ごいっしょに文学体験をたのしんで、たくさんのチャレンジをたのしんで、こころ満たされる豊かな年にしていきたいですね(^^♪ 本年もどうぞよろしくお願いいたします☆...
1月1日


谷川俊太郎さんの詩を朗読します🎶
谷川俊太郎さんは、平易な言葉で、ものごとの本質を示してくれたのだと思っています。 俊太郎さんの詩とじっくり向き合っていると… 見えていなかったもの、ぼんやり見ていたものが、鮮やかに立ち現れてくるのを感じます。感動し、感謝の思いで胸がいっぱいになります。...
2024年12月10日


みんなありがとう!
名古屋西高校での朗読の授業、今年もとっても楽しかったです♪全4回(50分×4)授業の4回目には、生徒の皆さんに詩を朗読してもらいました。 「読み上げるんじゃないよ〜体験しようね〜」「用意された言葉を思い出すんじゃないよ〜体験しようね〜」「花さん(←〈語り手〉を花さんと名付け...
2024年12月9日