

今年もたいへんお世話になりました。感謝(^^)
前回のブログの続きです(^^) 皆さまとのやり取りで、さまざまなことに気づけます。深く考える機会を頂戴します。有り難いことだと心から感謝しています! お返事できないときもあると思いますが(ごめんなさい!)、ぜひどんどんドシドシご質問やメッセージを寄せてください。会話は大事♪...
2023年12月28日
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嬉しいやり取りに感謝です(^^)
朗読教室受講生の皆さまとのLINEのやり取り。うれしいので少しご紹介させていただきます(^^♪ ☆☆☆☆☆。…。。。☆☆☆…。。 Kさま:ブログ更新ありがとうございます。 私の今の朗読は、字を読み、体は緊張で固まります。先生の教えは、語り手を追体験し体と右脳使うと理解してい...
2023年12月19日
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文字で届くことを望む言葉。音声で届くことを望まない言葉。
小説を朗読する際に、「どう音声表現しようかしら?(=どのような声を出そうかしら?どのような間を取ろうかしら?どのような緩急をつけようかしら?等々)」と、思ってはいないでしょうか?「朗読は音声表現」という通念を鵜呑みにすると、小説はその台本だと思ってしまいますよね…。そして、...
2023年12月13日
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朗読の定義
朗読は、朗読だけで存在するわけではありません。朗読は、いつも文章ととともにありますよね。そう、朗読は文章とセットで存在します(^^) 文章には、音声で届けることを前提とした文章もあれば、文字で届けることを前提とした文章もあります。...
2023年10月4日
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★ 〜朗読のある読書会〜、有意義な時間をありがとうございました!
先日、『朗読のある読書会』を開催しました(^^♪ 小説の朗読や聴読について30分ほどお話ししてから、一つの作品(朗読で30分ほど)を4名でリレー朗読して、最後に、ご参加くださった聴読者の皆さまから感想をいただく、という流れで進めました。皆さま素晴らしい集中力でしたね!お疲れ...
2023年9月25日
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★ なにを学ぶ?
人は成長するにしたがって、絵本から物語へ、物語から小説へ、手にとる本を変えていきますね♪ まず幼少期は、 絵本 を読んだり読んでもらったりして、自分をとり巻く世界と親しんで、 文章をすらすら読めるようになると、 物語 を読むことで、ひとと心を通わせ合う共感力(シンパシー)を...
2023年8月26日
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他者理解の面白さを学ぶ場
小説や詩の〈語り手〉理解が深まると、〈語り手〉が創ろうとしている〈作品世界〉の理解も進みます。すると、より豊かに〈作品世界〉を体験できるようになります(^^) 朗読するとは、虚構の〈作品世界〉を、〈語り手〉と同じように体験することですが、それは同時に、自分の虚構体験(=脳内...
2023年8月11日
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☆ YouTube 茨木のり子さんの名詩「自分の感受性くらい」 サマーセミナー2023の内容解説とともに(^^)
7月17日㊗️海の日に、サマーセミナー特別講座がありました(^^♪ タイトル:朗読と歌で味わう「自分の感受性くらい」 場所:高蔵高校 本館 2階 会議室B 時間:4限目/14:50〜16:10 猛暑のサマーセミナーでしたが、茨木のり子さんの名詩「自分の感受性くらい」を、...
2023年7月19日
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深谷百合子さま、ありがとうございました(^^)
MID-FM番組パーソナリティーの深谷百合子さま。朗読について、とても熱心に聴いてくださいました。たいへんお忙しくていらっしゃるのに、時間をかけてブログも読み込んでくださっていて、さすがです!プロの姿勢に感服しました。本当にありがとうございました(^^)...
2023年6月25日
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「解釈」せずに「理解」を目指そう(^^♪
自分一人で取り組む黙読では、私も含めほとんどの人が、無意識のうちに自分のこれまでの人生経験に引き寄せて、容易に、安易に、作品を解釈しようとします。その結果、〈語り手〉が見せようとしている作品世界を見るのではなく、自分が見たい、いまの自分が納得できる作品世界を見てしまいがちで...
2023年5月30日
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朗読の時間 KOTOHA JOY clubの皆さん
朗読する(=〈語り手〉を追体験する)ために、小説とていねいに向き合い、〈語り手〉を理解していく時間…。 読者同士が集い、朗読を介して、〈語り手〉理解を深化させ、〈作品世界〉を豊かに広げる、良き刺激を与え合う時間…。 素敵な時間に心から感謝しています(^^)
2023年4月19日
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文学賞味会 中京大学ver. ありがとうございました!
本日は、中京大学の素晴らしい先生方、そして学生の皆さんとご一緒させていただきました。心よりありがとうございました。 朗読者は、文字言語の主体である〈語り手〉を追体験することで、言葉にふさわしい音を授かります。 今回、学生の早川さんに、茨木のり子さんの詩『わたしが一番きれいだ...
2023年3月7日
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文学賞味会2023が近づいてまいりました
文学賞味会が近づいてまいりました。今回も豊かな時空間を皆さまとご一緒したいと張り切っています(^^) ところで…小説「蜘蛛の糸」の〈作品世界〉はどこにあるのでしょうか? 「活字を眺めているうちに、勝手に紙面上に立ち上がってくる」わけではなくて、読者一人一人の脳内に現象するの...
2023年2月7日
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